およそ化学プロセスには加熱、冷却行程が付き物であり、樹脂冷却は材料反応終了後の材料取り扱いを容易にする為に行なわれる事が多い。
冷却後の樹脂取り出し方法として、従来は
板状及びブロック状に固化していましたが次工程の袋詰め又は材料の混合の際、
環境対策として造粒での取り出しが有効な手段となりました。
本造粒装置は板上滴下造粒という原理に基くもので、造粒用フィーダー、ベルトクーラーからなる主要部、造粒フィーダーの温度を最適フィード温度に保つための熱媒を循環させるための熱媒循環装置、ベルトクーラーに低温冷却水を供給循環させるための、チラーユニットの補助装置により構成されています。
弊社造粒機は国内6社、海外2社の実績が有ります。
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